タイムカプセルの埋設場所の現場確認報告
75周年記念事業
タイムカプセルとは
三田スケート倶楽部では、75周年記念事業として、タイムカプセルを日吉構内、シュート練習場に埋設しました。タイムカプセルは、100周年時に発掘することが、当時の実行委員より申し送られていました。
タイムカプセルの中には、75周年式典参加者からの25年後へのメッセージカード、75周年の記念旗、式典の映像や式典当日の新聞などが収納されています。100周年事業総務部会では、このタイムカプセルを発掘し、式典会場での展示を計画しています
日吉・シュート練習場に埋設
75周年式典終了後、2002年11月27日に中野森厳会長(当時)他、実行委員によって日吉構内のアイスホッケー・シュート練習場に埋設されました。
スピード、フィギュア部門の方は、シュート練習場は馴染みが薄いかもしれません。
シュート練習場は、部室のある体育館から、矢上へ向かう階段に差し掛かった、左手にあり、バスケットコートよりやや狭い土地に、アイスホッケーのゴールを設置し、陸上でシュート練習を行うための施設です。



埋設場所がわからない・・・・・
タイムカプセルの発掘は、式典直前の本年11月頃を予定しています。
総務部会タイムカプセルチームでは、埋設場所を確認するため、昨年12月10日に現場確認を行いました。
現場に行ってみると、当時とでは、すっかりその様相が違っていました。当時、シュート練習場には、フェンスもなく、また、周囲の建物も20年間の間に改築が進み、シュート練習場にも全面にわたってコンクリート舗装がなされいます。
当日は、栄木総務部会長、武田さん、竹内さん、大川さんの4人で埋設場所を探しましたが、、30分以上探しても場所が特定されません。
75周年以降の世代である竹内さんによれば、「タイムカプセルがこんなところに埋めてあるなどと言う話は聞いたことがなかった」と言っています。タイムカプセルの話が、代々部員に受け継がれていなかったため、もしかすると、インラインスケート用のコンクリートを埋設場所の上にも打ってしまったのではないか、という嫌な予感もしました。


あった!!
改めて、当時の写真を頼りに、シュート練習場の南側の土手を掘り返したっていたところ、地中10㎝くらいのところで、何か固い岩のようなものに当たりました。その周りの落ち葉や土をよけると、ありました、75周年の会報9号にあった写真と同じ、御影石の記念碑が出てきました。タイムカプセルは、この地下1メートルくらいのところに埋まっているはずです。
最悪の事態を想像していた一同は、胸をなでおろしました。
今後の予定は、5月頃に土木業者と発掘作業の検討を行い、11月頃発掘、12月の式典会場に展示を予定しています。
埋設場所がわからない・・・・・
タイムカプセルの発掘は、式典直前の本年11月頃を予定しています。
総務部会タイムカプセルチームでは、埋設場所を確認するため、昨年12月10日に現場確認を行いました。
現場に行ってみると、当時とでは、すっかりその様相が違っていました。当時、シュート練習場には、フェンスもなく、また、周囲の建物も20年間の間に改築が進み、シュート練習場にも全面にわたってコンクリート舗装がなされいます。